2011年03月23日

All You Need is Love

All You Need Is Love はビートルズの曲で、意味としては「愛さえあればいいんだ」くらいだろうか?歌詞全体の内容を一言で言うと、「愛がありさえすれば、何でもできるよ」ってことだろう。

ここで、love には限定する語句が付いていないから、最も抽象的、一般的な「愛」。そして、you は特定の個人ではなく、「みんな」ということで、一般の人全体のことだと考えられる。

で、古い話で申し訳ないのだが、随分前にこの All You Need is Love を歌詞に含む曲が登場した。覚えている人も少しはいるかと思うけど、「ちょこっとLOVE」というタイトルの曲。

内容は、女の子が男の子への恋する気持ちを綴っているという形になっている。

その中に「愛しい人 All You Need is LOVE」という下りが出て来る。

ここでの All You Need is LOVE はビートルズの曲が頭にあって、それを使ったもののような感じがする。

ただ、そのタイトル(または歌詞)をそのまま使ってしまったので、妙なことになってしまった・・・
posted by weyrod at 19:53| その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月20日

可算と不可算 その2

stone の可算と不可算の例文としては次を参照してみてください。

The floors are made of stone. (床は石でできている。)

A handful of protesters began throwing stones at the police. (抗議者のうちの一握りの者が警察に石を投げ始めた。)

ということで、こうした可算・不可算の概念に疎い日本人としては、そうした区別が英語にはあるんだということを常に意識して英語に接っするべきだと思う。

英語には有るけれど、日本語には乏しい概念はまだまだある。例えば、単数・複数とか。

こうした事象の捉え方の違いを念頭に置いておくということはとても大切なことだと思う。

たいていの場合、すぐに忘れてしまうから。

そのためにも、「これはどうなんだろう?」って思ったことは、辞書や文法書で確認する癖をつけるといいでしょう。
posted by weyrod at 16:50| 文法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月18日

可算と不可算

日本語と英語の大きな違いの一つに、名詞の可算と不可算の区別がある。

この区別は日本語では殆ど意識することはない。

英語では可算名詞(数えられる名詞)と不可算名詞(数えられない名詞)を区別する。

英語を母国語とする人々にとっては当たり前のこの区別を、日本人は意識して覚えこまなければならない。

この場合に注意すべきは、この区別は単語ごとにあるのではなく、単語の意味ごと(どういう意味で使われているのか)にあるということ。

例えば、stone は数えられるか数えられないか?

答えは、「どちらもありうる」が正解。

原料・材料などの物質としては数えられなが、「石ころ」ということなら数えられる。
posted by weyrod at 22:47| 文法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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