そのままOSBと呼ばれるようだが、構造用パネルと呼ばれることもあるらしい。
一般的な合板と違い、薄い木片を色々な向きにして積層して接着したもの。
これからしばらくは、国内での使用が急増することになりそうだ。
震災で国内の合板(plywood)の需要が急増(仮設住宅の建設に必要)しているのだが、
合板の供給が間に合わない(国内の在庫自体が被災して利用できなくなったものもある)ためだそうだ。
強度に問題は無く、JISにも規定されている・・・というようなことが、
ワールド・ビジネス・サテライト(WBS)で放送されていた。
放送中に紹介されていたカナダのメーカー、
エインズワース・エンジニアリングのHPは
http://www.ainsworthengineered.com/
(日本の窓口のHPは、http://ainsworthjp.com/)
そして、ここの輸入を行っているインターレックスのOSBのページは
http://interexfp.com/en/prods_build_OSB.htm
一日も早く、全ての被災者の方に住居が提供されますように。