この区別は日本語では殆ど意識することはない。
英語では可算名詞(数えられる名詞)と不可算名詞(数えられない名詞)を区別する。
英語を母国語とする人々にとっては当たり前のこの区別を、日本人は意識して覚えこまなければならない。
この場合に注意すべきは、この区別は単語ごとにあるのではなく、単語の意味ごと(どういう意味で使われているのか)にあるということ。
例えば、stone は数えられるか数えられないか?
答えは、「どちらもありうる」が正解。
原料・材料などの物質としては数えられなが、「石ころ」ということなら数えられる。