2011年03月18日

可算と不可算

日本語と英語の大きな違いの一つに、名詞の可算と不可算の区別がある。

この区別は日本語では殆ど意識することはない。

英語では可算名詞(数えられる名詞)と不可算名詞(数えられない名詞)を区別する。

英語を母国語とする人々にとっては当たり前のこの区別を、日本人は意識して覚えこまなければならない。

この場合に注意すべきは、この区別は単語ごとにあるのではなく、単語の意味ごと(どういう意味で使われているのか)にあるということ。

例えば、stone は数えられるか数えられないか?

答えは、「どちらもありうる」が正解。

原料・材料などの物質としては数えられなが、「石ころ」ということなら数えられる。
posted by weyrod at 22:47| 文法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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